SixTONESの沼にハマってみませんか?①
※この記事は2017年4月に公開した記事ですが、2020年5月13日に編集済です。
SixTONESが気になって、このブログを見に来てくださったあなた!今からでも遅くありません!SixTONESの沼にハマってみませんか?
拙い文章ですが最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
①SixTONESって?
②メンバー紹介
③コンビ紹介
SixTONESの沼へズドン!しましょう!
2020年1月22日、世界のYOSHIKIさん作詞作曲の「Imitation Rain」で、ついにCDデビューしました!!!
MVはこちらから
ライブ映像はこちらから
SixTONESのファン(通称:スト担)は、新しいファンの卵を見つけたらガッツくぐらい、新しいファンはウェルカムで、なんならステマしてくれる!オタク怖くない!です!
①“SixTONES”って?
全員が174cm越えの高身長集団。見た目は所謂オラオラ系。“Cool&Sexy”と言われることが多い。衣装もゴリゴリ系が多く、Jr.時代に多くのオラオラ系パフォーマンスをしてきた。それに加えて高身長だから、コンビニの前とかにいたらちょっと怖い見た目。
だけど、実は優しくて礼儀正しいことを周りによくバラされてる。(かわいい)パフォーマンスでスピーカーに足をのせる時はスタッフさんに確認するし、先輩をいじった後は裏でちゃんとフォローする。挨拶もちゃんとするし、取材の現場には早く集合する(スタッフさんにばらされる)。撮影でもスタッフさんの要望には嫌な顔ひとつせず答える。
そして後輩思い!みんなそれぞれ後輩をごはんに連れていったり、呼ばれたら見学にも行く。
YouTubeでの姿が面白すぎて、Cool&Sexyと言われがちだった彼らがCool&Funnyと言われるようになったのは最高の褒め言葉
メンバーは高地優吾 京本大我 田中樹 松村北斗 ジェシー 森本慎太郎(文字の色がメンバーカラー)※年齢順
グループ名は自分たちで考えたという説もあるけど実際はジャニーさんが考えてくれたオシャレなグループ名。最初は sixtones(シックストーンズ)って発表されたけど後に SixTONES(ストーンズ)になった。
今まではそれしか分かっていなかったけど、SixTONESのYouTubeのとある動画内で、
・バラバラになったあと、「6人で一曲だけ歌わせてほしい」とジャニーさんに言いに行ったこと
・その時に「sixtones」というグループ名をもらったこと
・それを発表するまで約半年あったこと
が発覚。この動画内で話しています。
ジャニーさんに電話をかける練習したのかわいい~!
「『TONES』は音域で『STONES』は宝石。輝く音域と個性を出して」(@滝チャンネル)
みんな性格も個性もバラバラで、もしただのクラスメイトだったら交わることのない6人だと思ってる。個性が強くて、いい意味でバラバラ。だけど6人集まったときの力はすごい。ジェシーと京本大我はバチバチにハモるしすっっっごい歌が上手いけど、実はみんな歌がうまい。テレビでのパフォーマンスも自分たちのコンサートも生歌。ダンスもバラバラなのに全体で見るとしっくり来るし、ひとりひとりは超踊れる。とにかく魅せる力がすごい。SixTONESは「Beautiful Harmony」というキャッチフレーズがついた時期もあった。
エモすぎるグループヒストリー
2015.05.01にシアタークリエにてグループ結成が発表された。髙地優吾・田中樹・松村北斗・ジェシー・森本慎太郎が出演中だったシアタークリエでの公演「ジャニーズ銀座」(C公演/2015.4.30,5.1,3,4)に、エリザベート出演のためこの公演の出演者リストには名前が無かった京本大我が飛び入り参加し発表された。
グループの結成が発表されたのは2015.05.01だけど、一緒に仕事をし始めたのは2012年に放送された深夜ドラマ「私立バカレア高校」というドラマに6人が選ばれた時からだった。
このドラマは深夜にしては高視聴率を記録して映画化もされた。6人は一緒に活動することも多くなったし、少クラも6人で歌うことが増えたし、直談判してSUMMARYを6人がメインでやったこともあった。バカレア組と呼ばれるようになって、次のデビューはバカレア組とまで言われるようになったこともあった。(バカレアの映画の最後の舞台挨拶帰りの新幹線でお弁当食べながら、バカレア関連の活動が終わることが寂しくて泣いた話がすごく好き。)
でもそう上手くは行かず、気づいたら6人での活動はほぼ無くなってしまった。ジェシーと松村北斗が前に出て目立つようになった。シアタークリエでの公演で突然出演者が変更になったりもして、他の4人はメインからいなくなってしまった。当時は「残り者」っていう4人のLINEグループがあったらしい。それくらい目に見えてバラバラになってしまった。その後、ガムシャラJ's Party!!の公演で、6人でパフォーマンスする機会があった。でもそれから少し経った頃の京本大我と松村北斗の対談で「バカレアへの未練は無くなった」 「何かしっくりこなかった」「それぞれが自分の居場所を見つけたほうがいい」 と、語られた。
この対談は私の中でかなり印象に残ってて、まだ少しだけ残ってた6人での活動に期待が、もう無いんだな、っという確信に変わってしまった。バカレア組が大好きだったから辛かった。当時の2人の本心だったと思う。Jr.って不安定だし、色々考えてしまう時期もあるし。
全部読みたい方は「きょもほく 対談」で検索すれば出てくるかもしれません。
そんな6人再集結の日は突然やってきた。2014年12月のザ少年俱楽部の収録で、スモークの中から出てきたのは“あの6人”だった。「HELL,NO」を歌った。私はその場所にはいなかったけど、Twitterで流れてきたレポを見て震えが止まらなかった。この曲はバカレア時代に歌ったこともあったから、6人の復活を彷彿とさせた。
2015年1月にあったジェシー以外の5人でのガムシャラJ's Party!!の舞台裏映像で円陣を組む模様が放送されて、その時「ジェシーいないけど頑張ろう」って言ってて、6人が当たり前みたいで凄く嬉しかった。(当時はそう思ったけど、先述した動画内での会話から、この時には既にグループ名を貰っていたとわかった。)
そして、2015.05.01に結成が発表された。
それから、初めてのSixTONESの6人としての仕事が「少年たち〜世界の夢が…戦争を知らない子どもたち」(2015.09.04~28)だった。出演者はSixTONESとSnowMan、関西ジャニーズJr.。この出演者の構成は、SixTONESだけでは席が埋まらないと判断されて、他のジュニアに手助けをしてもらうことになってのことだった、と後日語られた。
この少年たちでもらったのが初めてのオリジナル曲である、『BE CRAZY』と『この星のHIKARI』。SixTONESらしさを感じる曲と明るいアイドルソング。BE CRAZYの銃撃戦は楽しいし、この星のHIKARIの合唱も楽しい!(BE CRAZYは公式の動画が無いため、リンクはこの星のHIKARIのみ)
SixTONESのオリジナル曲やもらったタイミングはまた別記事をアップします!
それからの大きな出来事は、本人たちも口をそろえて話す、『Amazing!!!!!!』というオリジナル曲を貰った時だと思う。最初の演出が、レーザー浴びて羽を降らす演出で度肝を抜かれた。「We are SixTONES」や「お前らは守るから」とかが聞き取れたり、とにかくヤバいしか言えないくらい衝撃だった。でも、ここからSixTONESのパフォーマンスの方向性が定まったとメンバーも言っているし、見ていてもそれを感じた。Amazing!!!!!!を貰ってからのSixTONESはすごかった。
(私はYTFFでのパフォーマンスが特に好きです)
次に、2018.3.21、ジャニーズJr.チャンネル開設。
これが、後にSixTONESの運命を大きく変えることに、、、
SixTONESの動画は国内外で話題となり、ジャニーズJr.チャンネル内で再生回数は一番伸びていた。最初は戸惑いもあったYouTube進出だったのに、いつの間にか毎週金曜日の更新日を待ち遠しく思うようになってた。
ジャニーズJr.チャンネルで初めてのパフォーマンス動画がSixTONESの『Jungle』で、スト担は「結成日までに100万回再生を目指そう!」と、とにかく動画を拡散して再生した。当時、再生回数にこだわるスト担はあまり良く思われてなかったりもしたけど、再生数の重要さはteamSixTONESが体現したと思ってるよ!そして、念願叶って、『Jungle』の動画は結成日までにミリオンを超え、ジャニーズJr.チャンネル内で初のミリオン超えとなった。
そして2018.10.29の朝、Twitterを開くと、そこにはとんでもない世界が広がっていた。
品川駅に大きなSixTONESの広告が掲示されていた。そこには、
“ジャニーズをデジタルに放つ新世代。”
というキャッチコピーのようなものもあった。何が起こっているのかさっぱり分からなかった。でも、何かやばいことが起こっていることは分かった。
その朝は、本当に情報がこれしか無くて、検討もつかなかった。
だって“日本初”だったから。
その日の昼12時、関連記事が一斉に公開された。
そこには、SixTONESがYouTubeが主催のアーティストプロモキャンペーンに抜擢されたこと、このアーティストプロモが日本で行われるのは初めてだということ、海外ではBTSやカミラカベロが選ばれていたことが書いてあった。
そして、さらっと“SixTONES初のMVが11月5日に公開される”ことが書いてあった。
MV!?!?!?!?ってなった。デビューしてないのにMV…?前例が無かったこともあって、高揚感が収まらなかった。
それから、汐留に巨大広告が登場したり、他にも、原宿・恵比寿・六本木・赤坂・表参道・赤坂見附・虎ノ門・六本木一丁目・市ヶ谷など多くの駅に広告が掲示れた。規模の大きさを目の当たりにして、喜びと戸惑いの気持ちが共鳴していた。現実味のない日々だった。夢のように嬉しかった。
そして、MVより先にアーティストプロモキャンペーンのことをSixTONESのメンバーに報告するドッキリの動画が公開された。
ドッキリ形式で報告するなんて、スタッフさんうまいな~と思った(笑)
動画内で「気持ちは〇だけど、絶対ない!」「絶対嘘だよ!」と言うメンバーに胸が苦しくなった。でも現実だと分かって喜ぶメンバーや泣きそうになるメンバー、理解が追い付かなくて茫然とするメンバーの様子がすごくリアルで、この人たちには絶対に幸せになって欲しいと思った。
そして公開されたMVがこちら。
スタイリッシュな衣装を身にまとって踊るSixTONESはすごく綺麗だった。
このMVは公開から約24時間で100万回再生を超えた。正直「SixTONESがやっと見つかった…」と思った。
このMVは滝沢秀明の初プロデュースと謳われたため、タッキーが持ってきた仕事だと思われがちだが、実際は、再生回数が伸びていることを理由にジャニーズJr.チャンネルのスタッフさんがYouTube本社に直談判し、最終的にオファーされた仕事だってことは声を大にして言いたい!!!正真正銘、数字で取った。
ジャニーズJr.チャンネル初の生配信も行った。
YTFFへの出演が決まり、豪華な出演者の中で大トリを務めた。この日のSixTONESのパフォーマンスは、アウェイだったこともあり気合がすごくて力強かった。私はこの日のパフォーマンスが最高に大好き。
アーティストプロモキャンペーン関連の仕事が終わってからもSixTONESは止まらなかった。
関西コレクション2018 S/Sのシークレットゲストとして出演した。関西コレクションにジャニーズが参加することは初めてだった。
(この日の前日、京本大我の主演ミュージカルが大阪で千穐楽を迎えたため京本大我は既に大阪にいた。そしてその千穐楽の夜、SixTONESの5人とタッキーが新大阪駅で目撃されて、もしかして関コレのシークレットゲストってSixTONESじゃない?みたいな噂はあった。オタクのアンテナってすごい)
そして、2019.03.21からSixTONESのコンサート、CHANGE THE ERA-20ix-が横浜アリーナでスタートした。他の兄組ジュニアも横浜アリーナでの単独公演を行うことが決まっていたが、SixTONESは公演数が多かったのと、唯一、大阪城ホールでの公演も決まっていた。その日程にはSixTONESの結成日も含まれていて、結成日公演が開催されることになっていたため、とても盛り上がった。
CHANGE THE ERA-20ix-のixはSixTONESの読まれない部分でもあり、ローマ数字で1と9になる。直訳は「時代を変える」。タイトルが秀逸すぎた。
そして、偶然か必然か、令和への改元が5/1、つまりSixTONESの結成日と重なった。
そして、外務省は令和を「BeautifulHarmoney」と訳すと発表した。えっ…SixTONES…。先述したように、SixTONESにBeautifulHarmoneyというキャッチフレーズがついたことがあった。
さらに、5/1発売のTVガイドとザ・テレビジョンでそれぞれ異例の6パターン表紙を担当することが決まった。完全にSixTONESの時代が来たと思った。
なんとそれだけではなく、3/23の横浜アリーナ公演のMC内で、宮城のセキスイハイムスーパーアリーナでの追加公演が発表された。メンバーもそのタイミングで聞いたため、驚き喜ぶメンバーと騒めくファンの声がすごくリアルだった。
そして、SixTONESが表紙を務めた3/26発売の雑誌an・anの緊急重版が決定した。デビュー前のジャニーズJr.としては史上初の重版だった。
この、3/21~5/2のCHANGE THE ERA-20ix-の期間はSixTONESとスト担にとって凄く激動の期間で大切な思い出。
この頃、「デビューしなくても大きなことが成し遂げられる」が口癖だった。その言葉に「(と思っていないとキツイときがある)」という続きが隠れていたことをファンが知るのは、もう少し先のことだった。
そして、時は流れ、2019.08.08、東京ドームでSixTONESとSnowManの同時デビューが発表された。ジャニーさんが倒れていたこともあり、事前にタッキーから聞いてからの発表だったと語られている。ジャニーさんがSixTONESのデビューを決めたきっかけは、CHANGE THE ERA-20ix-の公演だったらしい。発表の瞬間、SixTONESの顔に笑顔は無かった。それは、決意の気持ちが大きかったこと、そして「今まで一緒に頑張ってきたジュニアの仲間にどう伝えれば、どう顔を合わせればいいか」考えていたらしい。SixTONESは実はすごく気にしいで優しい人たちだからね…。
その日、東京ドームで、SixTONESが全国ホールツアー(後のRough“xxxxxx”/ラフストーンズ)と全国アリーナツアー(後のTrackONE-IMPACT-/トーンインパクト)を行うこと、ジャニーズ初の単独YouTubeチャンネルを開設すること、公式インスタグラムを開設することも発表された。
そして、全国ホールツアーRough“xxxxxx”(2019/10/9~12/23)と、TrackONE-IMPACT-の横浜アリーナ公演(2020/1/4~7)が開催された。
TrackONE-IMPACT-の初日、本編ラストのデビュー曲『Imitation Rain』で号泣したメンバーの表情は一生忘れられない。曲終わりに肩を組んで顔を見合わせたSixTONESはすごく綺麗だった。(このシーンは、ワイドショーやRIDE ON TIMEという番組で放送されています。ROTはFODとネトフリで配信中)
そして、横浜アリーナでの最終公演、つまりジャニーズJr.として最後の公演でSixTONESはダブルアンコールに応えてくれた。いつもだったら、「俺たちが~?」\SixTONES!/で締めるところを、京本大我が「最後にわがまま言っていい?俺たちがジャニーズジュニアってやりたい。ジュニアは卒業したかったけど大切だった」と言ったことによって、メンバーとファンの涙腺が崩壊。泣いて喋れなくなったメンバーもいた。そして、「俺たちが~?」\ジャニーズジュニア!/とやった後、SixTONESは円になって号泣していた。背中を叩いて讃えあったり、泣いた顔で笑いあったりしていた。そして会場からは自然とSixTONESコールが沸き上がった。SixTONESコールの中、円になって泣いている6人が今までで一番最高で最強だった。
そして、2020.1.22、CDデビューを果たし、初週ミリオン達成という快挙を達成。
SixTONESは、全員がSixTONESに賭けていた。SixTONESがラストチャンス。その決意が一致していた。とメンバーは口を揃えて語る。SixTONESの発言は統制がとれていて、全員が同じ方向を向いているんだな、といつも感じている。「SixTONESが無くなるなんて考えられない。俺がそうさせない」「SixTONESを守るのは絶対条件で当たり前すぎること」「グループに所属するならSixTONES以外考えられない」SixTONESは絶対6人で誰一人欠けたらSixTONESじゃないってくらいメンバーはSixTONESを大切にしている。
#SixTONESっていいよね
「SixTONESは最強です。だってこの6人だから。」
長々とお付き合いありがとうございました。
SixTONES official YouTube channel