俺たちは違う形で売れていく!!!!!!

どうして好きになったんだろう

ヴァンパイアとして生きると決めた日

 

京本大我くん初主演ミュージカル HARUTO が、東京千穐楽を迎えましたね!

大我くん以外のキャストさんは中々公開されず、最初はどうなることかと思いましたが…😅

無事に幕が上がって本当によかったです!

この興奮が冷めないうちに、書き記しておきたいと思い、僭越ながらこの記事を書くことを決めました。勢いで書いているので、チグハグな部分もあると思いますが、読んで頂けたら嬉しいです(^ ^)(後日 推敲します)

 

さて、ここからは、HARUTOのあらすじ と 私なりの解釈を書いて行きたいと思います。ネタバレ有りなので、嫌な方はUターンしてください!

 

〜あらすじ〜

まず、ちょうど1年程前に上演されたミュージカル、恋するヴァンパイアから振り返ります。

恋するヴァンパイアにおいて、ハルトは、ヴァンパイアハイスクール理事長でありヴァンパイア界のリーダーでもある、デレックの息子。Black Iceというグループのリーダーで、ハルトに逆らう者はいないというような役柄でした。

 

実際に劇中では、どんな獲物も逃さない優秀な生徒でヴァンパイアハイスクールの生徒を仕切っていました。しかし、それだけではなく、樋口日奈さん演じるキイラの祖母であるアリサのことしか頭に無く、後継であり息子でもある自分に目を向けてくれない父に対して憎しみを抱いていて「いつか父の座を奪う」という気持ちも抱いていました。

恋するヴァンパイアであり父であるデレックは、戸塚くん演じる哲によって殺されてしまいます。理事長が亡くなったことにより、ハルトは新理事長として君臨することになったが、その表情は冷徹で、どこかに憎しみを持ったままでした。

 

今回のミュージカルHARUTOは、ハルトが、そうなるまでの物語です。

イントロダクションはミュージカル「HARUTO/ハルト」オフィシャルホームページ | チケット情報やキャスト紹介など

こちらからどうぞ!!

 

ハルトの母と父は、オオカミ族とヴァンパイア族の平和条約を結ぶための政略結婚でした。政略結婚ではあったものの、母はハルトを愛し優しく育てました。しかし、夫婦関係の冷たさに耐えられなくなった母は、ハルトにバレないように自ら海に身を投げ亡くなってしまいます。ハルトは、生命を蘇らせることが出来る力を持っているのに、母を助けられなかったことを後悔し続け、1人部屋に籠り暮らしています。

 

その悪夢に苦しむ日々を送っていた時、父でありヴァンパイアハイスクールの理事長であるデレックから、ハイスクールに通うことを命じられます。この時のハルトは、まだ父に対して歯向かうことはなく、怯えているようにも見えました。

 

個性の強い生徒たちが集まったクラスに入ることになったハルトは、気が弱く、鈍臭いうえにクラスに馴染めずにいました。

そんな時、授業の一環で、生き血を吸うために森へ行った時に、能條愛未さん演じるリセに出会い、一目惚れをします。

心優しいハルトは、気を失ったリセをヴァンパイアの仲間の牙から守るため部屋に連れて行ったハルトは、目覚めたリセにヴァンパイアということを打ち明け、「君には何もしない」と言う。

リセは、父は理事長室で暮らし、母は亡くなったため、城に1人で暮らしている と、寂しそうに言うハルトに対して「抱きしめたい」という感情を抱き、2人は恋に落ちていく。

更に、ハルトは再び眠ったリセに母の面影を感じていた。

 

ハルトは、リセに恋をしたことによって本当の愛を知り、モノクロだったハルトの世界は色づいていく。ハイスクールでの生活にも前向きになり、ハイスクールで行われる、ミスタープリンスコンテストで優勝することを心に決め、それと同時に、リセとヴァンパイアアイランドを抜け出すと決める。

 

その頃、オオカミ族の王の娘であるハルトの母の死の真相を突き止めるため、また、オオカミ族の血を引くハルトをオオカミ族に連れ戻すため、オオカミ族のリーダーであるエリックは、触れることで未来を見ることのできる能力でハルトの未来を見るため、ミスタープリンスコンテストに紛れ込みハルトに触れる計画を立てていた。

 

そして、ミスタープリンスコンテスト。

出演者が続々と登場する中、(ここの大我くん、“速すぎて見えないバク転”して皆に凄いって言われて嬉しそうで可愛い)謎の人物(エリック)が登場しますが、ミスタープリンスコンテストは続きます。エリックはそのコンテスト中にハルトに触れ、“ハルトがヴァンパイア族の王になる”未来を見ます。

リセのために優勝したいハルトは、決勝に勝ち進み、見事優勝します。優勝者へのご褒美である人間の生き血を吸おうと、顔を隠した女性の面を取ると、そこにいたのはリセでした。そのことに驚き動揺したハルトは、リセの血を吸うことが出来るわけも無く、その場から離れてしまいます。

 

しかし、これは全て、息子を冷徹で誇り高きヴァンパイアにするためのデレックの計画でした。すると、そのことをハルトに告げているデレックが、突然リセにナイフで刺されてしまいます。混乱する会場にエリックが現れると、リセはオオカミ族の戦闘員でエリックの許婚、王の娘を奪ったデレックへの復讐を遂げるためヴァンパイア界に送り込まれ、その復讐を果たすタイミングを伺っていた。ということ告げます。リセは、最初は利用する為に近づいたが、ハルトへの気持ちは本当だと言う。しかし、ハルトは現実を受け入れられず、また、リセが自分を愛してくれた気持ちも嘘だったのかと戸惑います。

 

しかし、ヴァンパイア界に来たオオカミ族達は、目的を果たすためヴァンパイア族を破滅させようと襲いかかり、ヴァンパイア族とオオカミ族の戦いが始まり、ハルトとエリックも戦います。ハルトがヴァンパイア界の王になる未来を見たエリックは、そのことをハルトに告げますが、命令をしくじったことが無いエリックは、未来を変えると言います。それに対して、ハルトは「ならこれが最初のミスになる」と言い、2人は戦いを続けます。

リセはそれを止めようとエリックの手を引きますが、エリックは、その触れた手から“リセがこの戦いで命を落とす”という未来を見てしまいます。また、リセが「ハルトのことを愛していたのは本当だ」と言いそのことに動揺します。その隙に、ハルトはエリックにトドメを刺そうとします。エリックは、ハルトに憎しみを抱き、隠し持ったナイフでハルトを刺そうとします。リセがハルトを止めると、ハルトに向けられたはずのエリックのナイフでリセが刺されてしまいます。

 

意識が朦朧とする中リセは、2人で歌った本当の愛のワンフレーズを口ずさみながら息絶えます。リセの暖かさも香りも感じられないとハルトが気づいたそのとき、ハルトの世界は暗黒化し、心の中に大きな溝ができてしまいます。

デレックは、そんなハルトを見て「ヴァンパイアの王の誕生だ。皆、ハルトに従え」と、ハイスクールの生徒たちに告げる。

 

ハルトは、自分の境遇を受け入れ生きていくことを決めるが、その瞳は憎しみと苦しみでいっぱいだった。

 

ハルトが家に戻ると、リセが書いたハルトの絵を執事から渡され、リセが自分のことを愛してくれていたことは本当だったと知ります。そして、ハルトは自分の力を使ってリセの生命を蘇らせるため、リセの元へ向かいます。アイツの隣でもいい、生きていて笑ってくれていれば。」

 

リセの前に現れたハルトの目的が、リセを奪うことだと思ったエリックは、ハルトをリセに近づけまいとするが、ハルトはリセを抱きしめ、本当の愛を口ずさみます。そして「リセを頼む。俺はヴァンパイアの王になって、オオカミ族とヴァンパイア族の間に戦いが起こらないように平和を保ち、遠くからリセのことを守る」とエリックに告げます。

 

リセへの気持ちが消えないままのハルトでしたが、リセのことを想いながらも自分の境遇を受け入れてヴァンパイアとして生きていくと決心し、それを印象付けるかのような、憎しみや嫉妬、寂しさを押し殺す苦しみと戦うハルトの歌で、このミュージカルは物語を終えます。

 

国語力が無いため、わかりにくくてすみません(T-T)皆さんの想像力をお借りして、何とか伝わればと思います、、、汗

 

〜解釈〜

ここからは、HARUTO観劇を経て恋するヴァンパイアを思い返してみて抱いた疑問と、それに対する私なりの解釈、この物語において重要な点について書いて行きたいと思います。

 

  1. 恋するヴァンパイアで、なぜデレックをあそこまで憎んでいたのか。
  2. 恋するヴァンパイアのラストシーンで、デレックが哲に殺されてしまった時、なぜ生命を蘇らせる能力を使わなかったのか。
  3. ハルトが強くなったきっかけ
  4. Black Iceの結成まで

 

1.

ハルトは、父・デレックのせいで2度も大切な人を失っています。1度目は母。デレックとの生活に疲れきった母は自ら命を投げたとされています。そのせいで、楽しかった日々は終わり、檻に閉じこもるように1人で暮らす寂しい日々が始まります。2度目はリセ。寂しい日々を色付けてくれたリセは、父の計画により、敵であり恋敵であるエリックに殺されます。その悲しみと寂しさから、ハルトの世界は再びモノクロとなってしまいます。母はハルトに黙って亡くなったため、ハルトはその瞬間を目にはしていません。しかし、リセは自分の目の前で息絶え、冷たくなったリセに触れたことで、悲しみが憎しみに変わったと考えます。リセが死んだと分かったあとからハルトの目から光が消え、一生苦しむことになります。どちらもデレックが根底にあります。そのため、デレックのことをあんなにも恨んでいたのでしょう。

 

2.

父への憎しみが消えないまま、ヴァンパイアハイスクールでの生活を送ります。私の勝手な解釈ですが、それも全て、父の座を奪いヴァンパイア界のトップとなりリセを守るためだったのだと思います。しかし、中々自分のことを認めてくれない父への憎しみは増していきます。そして、父が死にかけて苦しんでいる時、本当に1人になってしまう気づき、本能で父に寄り添いますが、目の前に息子がいるにも関わらず、死に際に父が口にしたのは「アリサ」で、自分のせいで死んだ母でも無く、また息子でもなく、死んでしまったのに愛している人の名前でした。それを聞いたハルトは、またも自分の辛く悲しい境遇を受け入れ、死んだ父の後を継いでヴァンパイア界のリーダーとなり父を超え、リセを守るという悲願を達成すると決めたため、父の生命を蘇らせるということは選択しなかったのだと考えます。

 

3.

ハルトは、母が死んだ時は悲しみに暮れていましたが、「ヴァンパイアの王になってオオカミ族とヴァンパイア族の間に戦いが起こらないように平和を保ち、遠くからリセのことを守る」とあったように、リセの側にいたいと願う気持ちを抑えてまでもリセを守ると心に誓ったハルトのリセを想う気持ちが、ハルトを強くしたのだと思います。

 

4.

この点については、正直に言うと決定的な瞬間には気づけませんでした(^^;

しかし、父の命令で送り込まれたヴァンパイアハイスクールのクラスメイトに、後のBlack Iceのメンバーがいました。最初はハルトのことを、親の七光りと言ったり見下したりしていましたが、次第に強くなるハルトを側で見ていたのもそのクラスメイトでした。中でも、ずっとトップだったジョセフはハルトのことをあまり良く思っていないようでしたが、オオカミ族との戦いの中でハルトに助けられ、「仲間だから助けるのは当たり前」とハルトに言われたことが1つの理由だと感じました。

また、そのクラスメイト達は、リセが死んだ瞬間に自分の境遇を受け入れて生きていくと決心したハルトを目の前で見ています。デレックの命令というのもあるとは思いますが、ハルトの覚悟が伝わり、ハルトに付いていくと決めたのではないか、とも思います。

 

 

これを踏まえてハルトのことを考えると、ハルトの人生が思ったよりもずっと、孤独で苦しくて切ないもので、胸が痛くなりました。

それでも、逃げずに生きていくと決めたハルトは強く儚く美しいに決まってますよね…。

全く関係ありませんが、“親の七光り”など、大我くん自身の境遇にも重ねてしまいます。

 

そんなことや脚本のことは置いておいて、ハルトを演じる大我くんの表情や声色、動きから伝わってくるその感情で、HARUTOというミュージカルを楽しむことができました。

大我くんの歌は、目を閉じて聴いてもどんな感情を表しているのかが伝わってきます。それに加えて、情景が変わった瞬間も伝わってくる表情や動きの細かい変化など、表現することに長けているなと改めて感じました。堂々と0番に立つ佇まいは立派な座長で、強いオーラを感じましたし、本当に舞台映えするなぁと思いました。生まれ持ったものもあるとは思いますが、それに負けないほどの努力の人だということも知っているつもりなので、なんだか胸が熱くなりました(笑)個人的には、メンバーが全員観に来てくれたことも嬉しかったです。

 

また、カンパニーの雰囲気もとても良いものなんだろうなと感じました。私が最初に観劇した時の大我くんの歌は、基本的には安定していましたが、不安な部分もあるように思いました。しかし、東京公演の最終日には一切それを感じませんでした。あまりにも良くなっていて、純粋に凄くビックリしました。短期間でここまで良くなるのか!と。やっぱり大我くんはすごいなぁ( ◠‿◠ )(甘い)

そして、カンパニー全体がそれに負けじと付いてきて、初日と比べ物にならないくらい、ミュージカル自体のレベルが上がっていったように思います。最終日の能條さんとのデュエットには胸を打たれました…!お互いを高め合えって成長して行くカンパニー…最高!!!

 

SixTONESの大我くんも好きですが、板の上に立つ大我くんも好きです。また、板の上に立つ大我くんを見られる日が来ることが楽しみです^ ^

この調子でエリザベートも頑張ろうね!!

 

 

 

拙い文章に長々と付き合って頂き、ありがとうございました!